サルのぼやき

タイの地方都市から日常についてぼやきます。

本気はどこに

昨日は夫の知り合い(元教え子、と言っても夫より年上)の工場に行ってきました。

日本から機械を購入したけど、全部日本語なのでちょっと手伝ってほしいと夫に連絡がきたそうです。行く前はその場で読んでちょこっと説明すればいいのかなと思っていたのだけど、そうじゃなかった。大型の機械が数台あって、そこに貼ってある操作方法や取り扱いの注意書きなどそれなりの量がありました。むむむこれは知り合いにちょっと頼むって量と内容じゃないぞ、と思っていたら、報酬はお支払いしますという申し出が最後にありました。ただ、私は日常生活に不自由しない程度にタイ語はできるけど、読むのはまあまあできても書けない。しかもこんな専門的な内容をタイ語にすることなんて到底できないので、辞書を駆使しながら夫に説明し、夫がタイ語の文章にするという作業になります。夫だってこういう専門的なことをタイ語でってなれば、いくらタイ人だからってすらっと出てくるわけじゃない。やってみて無理そうだったら、きちんとそいうことができる人にお願いするつもりです。挑戦好きなので、とりあえずやってみます。これも経験。

タイにいるとやはりこういう話しがたまにあるので、タイ語もできた方がいいかなあ(稼げるかなあ)とタイ語の読み書ききちんと勉強しようと毎回思うのですがね。

まとまった時間が取れるようになったので、去年から若い頃からずっとやってみたかった英日翻訳の勉強をしています。スクールではなく、個人で翻訳をされている方がご自分の仕事を手伝ってくれる人を養成するためのもので、時々単発で短い翻訳のお仕事もさせてもらっています。タイ語でもできるようになるともっと仕事の幅が広がるし、本気だそうかなあそろそろ(...と何度思ったことか)。

ま、こういうことを口にしているうちはダメでしょうね。本気なら何も言わずに始めているでしょう。

昨日の昼ご飯はソムタム2種類とガイヤーン(鳥焼き)、カオニャオ(もち米)の「ザ・イサーン料理」でした。

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